【ゲームレビュー】ルイージマンション3は2の正統進化、オンラインはこれからに期待
レビューです。
クリア!!! #LuigisMansion3 #ルイージマンション3 #NintendoSwitch pic.twitter.com/8nBCmZ1TS5
— 3回回ってワンと鳴き菜 (@happou31) November 2, 2019
クリアしたので感想を書きます。 ネタバレはなるべく無いようにしてます、買うかどうか迷ってる人は参考になると思います。
アクション
2では単なる作業になりがちになっていたオバケを吸うアクションに対して一工夫が加えられていた。 「振り回し」というアクションは、一定以上のゲージを溜めるとオバキュームを振り回してオバケのHPを一定値削ることができるというものである。
これは、単に吸う時間を短縮する以外に、攻撃に巻きこむことで周りにいるオバケのHPを削った上でひるみ状態にすることができるという効果がある。
今吸っているオバケを吸い終わったあとに続けて怯ませたオバケを連続で吸うことが出来るので、これを上手く使うと周りに大量のオバケに囲まれていてもノーダメージで切り抜けることが可能である。
この連携が上手く決まると大変気持ちよくスポスポオバケを吸うことができてとても楽しい。
ただし、この振り回しは4回ほど叩きつけると強制的に吸い込みが解除されてしまうデメリットもある。叩きつけ1回に付き与えられるダメージは20であるため、オバケのHPが80を切ってから使うと一発で吸える、など工夫をする余地もある。
オバケの吸い込みを中断したときにルイージがよろけなくなった。
これにより、他のオバケの攻撃を回避しやすくなり、アクションの余地が増した。
全体的に、ルイージの動きのレスポンスが良くなったのでゲームテンポが早くなり、とても気持ちのいいゲームになったと思う。
1はオバケを吸い込むことそれ自体に気持ち良さの重点が置かれていた印象があったが、今作はだいぶ全体的に磨きが掛かったな、という印象である。
ストーリー
ざっくりネタバレのない範囲で言うと
「なんかキャンペーンでホテルの宿泊が当たったからみんなで行こうぜ」
という感じ。
ノリとしては1に近い。(2はぶっちゃけ覚えてない)
「こいつら一応王族とヒーローなのにキャンペーンで当たったからって理由が微妙にケチくさくて草」って一瞬思ったけどまあ彼らも別に暇じゃないんだろうな。
キャラクターはオバ犬が続投。かわいい。
しかし毎度毎度オヤ・マーのセキュリティがガバガバなのが悪いんだよなという気がしないでもない。
天才なんだけど自分の研究対象以外には興味がないというよくある感じを生かしてる。
研究者キャラって便利だなぁと思う。
グラフィック
最初はちょっと「リアルすぎ?」とも思ったけど、慣れると雰囲気が出ていて良いなと思えた。
各部屋の小物がめちゃくちゃ凝ってる。
今作は各フロアごとにテーマが決まっているのだが、それに合った物が所狭しと並べられている。
中にはマリオシリーズファンならニヤリとするような物もちょくちょくある。
最近の任天堂はファンサービスが上手くなったなとかちょっと古参ぶった感想を抱いた。
オブジェクトには物理演算が適用されていて、大量に物を吸い込んだり吹き飛ばしたりした時の挙動が楽しい。
ライセンス情報を見る限り物理エンジンはHavokらしい。
びっくりしたのは砂の表現。吸い込むとへっこんでいくのはよくあるんだけど、逆に吹いたときに砂が押しやられてちょっとずつ高くなるというのには素直に感心した。
ちなみにこれは単にビジュアル上の効果ではなくちゃんと謎解きにも活かされている。
オンラインプレイ
テラータワー。
プレイヤーで協力してランダム生成されるマップをクリアしていく。
各フロアには大まかなミッションが与えられており、(オバケを全て捕まえろ、お金を集めろ、等)それをクリアすると次のフロアへ進める。
内容的には楽しいんだけど、まだ発売から日が浅いせいか、経験のない人の方が多くてあまりクリア出来ない。
内容的には本編を一通りクリアした人向けなんだけど、解放されるのは本編のかなり序盤のほうなので、そもそも敵の倒し方が分からない人がたまにいる。
フロアには罠が仕掛けられてるのだが、それに引っかかると味方に助けてもらうまで動けないというとんでもない設計になっている。
これのせいで、マップを見られない人と当たると1分近く操作不能になったりする。一応ラジオチャットもあるけど…もともと聞かない人に言ってもダメやしな…。
まあ悪い意味で「空気を読む」ゲームになってる。
途中抜けがポーズから簡単に出来るので「これはダメだ」と思ったらさっさと抜ければいいのかもしれないけど、それはそれでオンラインプレイが成立しなくなってしまうのでダメなムーブだと思う。
ぶっちゃけ、なんの記録も残らないので暇つぶし以外の意味はない。
フレンドとタイムアタックとかスコアアタックすると盛り上がるんじゃないかなあ。
総評
全体的に2よりもテンポとボリュームが上がってよくなったと思う。
正直2はあんまり印象に残ってないんだけど、3は良いゲームだったなと思う。
ただし、1にあった「総合評価最高を目指して本編を何周もクリアする」にはちょっとストーリーが長い。
うらやしきのような2周目要素もない。
一応エンディング後には評価が出るけどね。
というわけで、ルイージマンションシリーズファンにもファンサービスや若干のストーリーの繋がりもあり、シリーズ初見でもアクションや謎解きが楽しい良いゲームに仕上がっていると思う。
シリーズを通しての特徴だけど、一応ホラーゲームっぽいテイストだけど全然怖い要素はないので(びっくり要素はある)、ハロウィンっぽいゲームを遊びたい人にはおすすめなんじゃないだろうか。
あ、Youtubeで全編のプレイ風景を公開してあるので死んでも買いたくない人は見ていってね
ダと仕事の話
日記です。
今日も脳死な感じだけどちょっとした僕のお気持ち表明がある。
【マイクラにじさんじサーバー】アップデート説明会【 #マイクラにじさんじ鯖 】 youtu.be
10月上期からしばらくの間メンテナンス状態にあったにじさんじサーバーが再始動するとのことで、 管理者のドーラ様から説明会があった。
同時接続人数の増加に伴うサーバーの強化や、モブのスポーン上限設定、資源ワールドの復活など、利用者にとっては基本的に良い環境になるということ。
詳しくは動画を見てもらうとして、僕が気になったのは以下だ
— ドーラ🔥 (@___Dola) October 29, 2019
# 副管理人的な人を作ることも難しい
これはどういうことなんだろう、VPSに対してログインできるユーザーを増やすことに関しては技術的に特別なことは必要ないと思うけど……と最初は思ったけど、ちょっとピンと来た。
もしかすると、SSHクライアントなどを使わずにVPSのブラウザ上のコンソールから直接操作しているのではないだろうか。
もしそうであれば、「サーバー契約に伴う個人情報や技術的な問題」という一文は理解できる。
恐らく管理者さんは「VPSのウェブアプリにログインをしてサーバを選択し、その画面上でコマンドを入力している」という方法で管理を行なっているものと考えられるからだ。
ここで、Linuxについての知識が最低限あれば、マイクラサーバーに対して何か操作ができるアカウントを複数作り、リモートからの公開鍵認証によるログインを許可することで、複数人で運用するという方法は十分取ることが出来るはずだ。
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というわけで何が言いたいかというと、マインクラフトにじさんじサーバーの運用についてかなり危ない雰囲気を感じ取ったということです。
幸い、IPアドレスがバレてもサーバーへのログインはホワイトリスト制とのことで、部外者がサーバーにログインしてくるということはなさそうなのは安心しました。
ただ、老婆心かもしれないけど、こういう状況って所謂「割れ窓」な気がしているので、早めに手を打っておくのがいいんじゃないかなと、一リスナーは思ったわけです。
というわけで、僕はただのにじさんじのライバーさんのファンではあるが、本当にただ楽しむだけの存在になってしまっているということに少し負い目を感じている。 僕に何かできるとすれば「技術的に困っている人を助ける」ということ。
で、こういう人たちから信頼を得て技術サポートとして動くにはどうすればいいんだろう、って考えたときに、じゃあいちからの社員になればいいのかなと思った矢先、ドーラ様の配信内で「マイクラサーバーの運用についていちからは一切関われない」という言及がなされてしまった。
というわけでこれはもう最後の手段として「エンジニアリングのできるにじさんじライバー」として僕がオーディションを受けて実際ににじさんじに入るというルートしかなくなってしまいましたね。
次の僕のお仕事はもしかするとVirtualYoutuberかもしれませんね。
ドラゴンクエスト ユア・ストーリー 感想
— もっと遊びな菜 (@happou31) August 6, 2019
— もっと遊びな菜 (@happou31) August 6, 2019
※ネタバレするからな、ちゃんと映画本編見てから読めよ
続きを読むポートフォリオサイトを github pages で作って CircleCI を使ってデプロイ自動化までしてみた
塊魂アンコールが面白い
日記です。
牛
きたああああああああああああああああああああああ #NintendoSwitch pic.twitter.com/y8U1HZuEnl
— クソデカカラムくん菜 (@happou31) May 17, 2019
塊魂アンコール
GWでセールだったのでSwitch版を買いました。
そういえば子供の頃にちらっとCMかなにかで見て面白そうだなーと思っていたものの、PS2を買ってもらえなかった(うちはGC派だった)ので遂にプレイすることはなかったのですが、ふと目について懐かしい気持ちになったので買いました。
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