我が名はなんとか菜である!

主に技術系の記事を書きますが、ポエムも混入します。

【Splatoon】スプラローラーまとめ

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著作権とか怖いんで自分で描きました。

 なお、本記事ではメイン武器性能について主に触れています。

サブSPについては説明が長くなってしまうため今回は省きます。(めんどくさいとかではない)

 

特徴

轢いたり振ったりで敵を一撃で葬ることが出来る、近距離キル特化武器。

シューターでは手間のかかるスキマのない塗り潰しを簡単に行う事ができる。

無印版とコラボ版の2種類が存在する。

エイムの必要がないなどで初心者へよくおすすめされるが、実はエイムの必要は十分にあるため、最初から使いこなそうとするのは少々難しい武器。

インク効率・塗り能力はやや低め。

サブは、無印が、爆発範囲による制圧力、牽制力の高い「キューバンボム」。

コラボが、味方の復帰力を高め前線を維持しやすくする「ジャンプビーコン」。

SPは、無印が、壁を貫通し、直線上へ無限距離に攻撃判定を発生させる「メガホンレーザー」。

コラボが、逃げ、キル、荒らしなど様々な場面で活躍する「ダイオウイカ」。

強いところ

・ダメージレート(瞬間的なダメージ量)が全武器中ダントツでトップ。しかもその攻撃が2種類ある。

・振りによるインクを飛ばす攻撃がかなりの射程を誇るため、相手が射程の短いシューター(わかばやプロモデラーなど)の場合、ほぼ勝つことが出来る。

・ジャンプをしても精度が落ちない(そもそも精度という概念がない)ので、近距離での乱戦では圧倒的に有利。

弱いところ

 ・振りによる攻撃を避けられると隙が大きい。

・射程はあるが縦方向への範囲がそれほどでもないため、壁を塗りづらい。

・自分の位置情報が相手にバレていると先行を取ることがほぼ不可能なので、基本的に1人では何も出来ない。

 

使う場合の対策

基本的に味方の脇を塗る感じで立ちまわる。

ステージに自分が動くためのインクもない状態で何かを始められるのは敵が甘い場合だけである。まずは自分や味方のために裏取りルートを塗ることに専念しよう。

もちろんそのまま塗りに特化してもよいのだが、世間では残念ながらそのように使う人は少数派である。何故なら、ローラーは条件が揃った場合の敵との戦闘において最強だからである。

その条件というのは

  • 敵がこちらを向いていないとき
  • 敵の上を取ったとき
  • 相手との距離が近いとき

の、おおまかに以上の3つのいずれかの状況を指す。

まあ、要は不意打ちである。

別に不意打ちなら他の武器でも出来るのではないのか、と思われるかもしれない。しかし、シューター系とローラーではキルを取りこぼす確率に結構な差がある。

この辺りは実際に使って/使われてみてよく感じられるのではないだろうか。

シューターは倒すまでに2~5発ほど必要なのが、ローラーは上手く振りを当てたり轢いたりすれば一撃で倒すことが出来るのは前述のとおり。(ただし、振りにはある程度のエイムが必要)

射撃の間隔が大きいシューターなどでは、一発目で気づかれて動かれることも多い中、こちらが先に気づけば最低でも相打ちに持っていける殺傷力は目を見張るものがある。

チャージャー相手はほガン不利なので頑張って近づくか素直に逃げるかしよう。

使われる側の対策

 全体的に高性能な武器なので、正面から、場合によっては横から挑むのも危険。

この正面からというのは「正面から近づいて脇を取る」といった行為も含む。

基本的に見つけたら逃げるのが正解であり、こちらから近づいていくのはローラーの思う壺だ。

ボムやメガホンレーザーなどでとにかく相手を先に動かす必要がある。

先に相手の位置がわかるスーパーセンサーはローラーの天敵なので、ローラーが多いガチマッチでは是非チームに1人は欲しいところ。

おすすめ武器はサブにスプラッシュボムを持つ武器。これを転がしておくだけで彼らは攻撃手段がなくなるか、既に攻撃の途中だった場合は倒すことが出来る。

逆にキューバンボムは爆発するまでに殺されることも多い。そのまま相手も道連れに出来る場合も多いが。(なので寄ってこなくなる効果は期待できる)

よって、サブにスプラッシュボム、SPにスーパーセンサーを持つN-ZAP85がローラーへのメタ武器ということになる・・・マジで?(ここまで自分で書いて初めて気がついた)

追記 デュアルスイーパーも同様の構成でした。普段使わないのですっかり忘れてた… メイン性能的にこちらを使うほうが勝率高いと思います。

戦闘時以外の立ち回りでは、高台や曲がり角に常に気をつけるということである。

これら2つは、必ず相手が先に自分に気づくことができる超危険ポイントだ。

前述のとおり、ボムを投げたりして相手を牽制しよう。

これに加えて彼らは裏取りが大好きなので、ローラーが見えなくなったら後方に気を配ったほうがよい。

いつローラーがあなたのおしりを狙っているか分からないのだから。

まとめると、「常に警戒していればほぼ殺されることはない」である。

なかなか難しいが、チーム全員がこれを徹底していればローラーは何もできなくなると言っても過言ではないだろう。(ダイオウイカはもう知らん)