実は意外と初めてな気がするWindowsネタ
WindowsTerminal というものを皆さんは覚えておりますでしょうか。
出たての頃はまだまだ実用とは程遠い感じだったんですが、最近かなりいい感じに使えるようになったので、こいつをちゃんとWindowsの標準ターミナルとして使っていきたいと思って設定をちょっと頑張ってみましたという記事です。
レジストリをいじる
結論から言うと以下のキーをいじります。
\HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shell\cmd\command \HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shell\Powershell\command \HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shell\WSL\command
エクスプローラー上で Shift+右クリック
でコンテキストメニューを開くと「○○をここで開く」という項目が出ますが、
これらのキーはそれぞれコマンドプロンプト、PowerShell、WSLに対応しています。
値は以下のような感じ。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\WindowsApps\wt.exe -p "cmd" -d "%V" C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\WindowsApps\wt.exe -p "powershell" -d "%V" C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\WindowsApps\wt.exe -p "Ubuntu" -d "%V" // 好みのディストリの名前を入れる。wslconfig /l で出てくる名前を入れるんだと思う
で、これらのレジストリは書き換えようとするとエラーが出るので以下を参考にアクセス許可を変更してあげましょう。
書き換えたら確認。
WIndowsTerminal の設定に関しては他の記事に譲るっちゃ~