Reactを始めてみたはいいけど、最初の設計段階で状態管理することを考慮してライブラリ導入しなきゃいかんのでしょ?
と思っていたんですが、意外とそうでもなくて、アプリの骨子をReact標準のPropsとStateだけで組んでから、複雑度が増してきた段階でReduxやMobXを導入しても遅くないんだなぁというのが最近ようやく分かったので、道のりをまとめておこうと思います。
また、ReduxとMobXを両方試してみての感想も後半に書いてみました。
なお、Reduxについての言及が多めですが、これは「Reduxは5時間ぐらい試して上手く行かなかったけど、MobXは1時間で上手くいくようになった」というだけの話ですので、特に意図はないです。